こんにちは!車道校で講師をしています、冨田と申します。
このトピックスが届く頃には、8月に入り、夏期講習も前半が終わっている、というところでしょうか。
受験生や医学部など最難関大学を受ける予定の生徒は
「夏休みを制するものは受験を制す」など、夏休みが結果を出す上で重要、
と言う話をしてもらい、夏期講習にのぞんでいるのではと思います。
正直なところ
「まじ1日15時間とか無理」
「夏期講習まではやる気満々だったけど、いざ夏休みが入ってから思うようにいかなくて…」
「1日12時間くらいまではできているけど、まだ目標に届かない」
なんて思っている方もいらっしゃるかと思います。
自分自身、当時は坪田先生のもとで、「1日16時間」と言う話を聞いていましたが、
はじめは「1日そんなに勉強するのはむり」って思っていました。
そんな中で、自分は最終的に1日16時間近くの勉強時間を確保することができました。
今回は、そんな受験当時の冨田くんの1日について暴露しようと思います!
(自分は夏期講習中にこの生活を続けて、9月はじめに、慶応大学の英語の過去問をといて8割以上をとりました。ちなみに合格最低点は65%ほどの年でした。)
当時の冨田くんは、受験する年の夏休みはだいたい次のような生活をしていました。
(塾にいる時間が、今の塾の開校時間とすこし異なります)
10:00 起床
10:00〜12:00 勉強
12:00〜12:10 昼食
12:10〜12:30 塾へ移動
12:30〜18:00 塾で勉強
18:00〜18:20 夕食
18:20〜21:40 塾で勉強
21:40〜22:00 家へ帰宅
22:00〜02:00 勉強
02:00〜02:10 シャワー
02:10〜03:30 勉強
03:30 就寝
合計すると、大体17時間位になります。
休憩している時間などもありますが、それを差し引いて16時間くらいだと思います。
睡眠時間としてはだいたい6~7時間でした。
ですが、起きた瞬間から寝る瞬間まで勉強していれば16時間の勉強も可能です。
私、冨田は塾⻑の指導のもと、1年で偏差値を40伸ばした生徒のひとりでしたが、ここにその秘密の一つがあると思っています。
自分が当時ポイントとしていたのは、以下の3つです。
・自分がいつからいつまで何のチェックテストの勉強をするか、決めておくこと
・自分の決めた時間は絶対に守ること
(時間が足りないと思ったら、全体的に、どこを優先的に理解するか、学習するかを決めて、時間内に収める)
・夏期講習全体の目標とは別に、自分なりに「短期的な」目標を決めておく
(今やっている和訳のテキストを、8月20日までに終わらせる、など)
一日のすべてを、自分の行きたい大学に行く、
自分のやりたいことを実現するための時間にする。
これが大学合格への分かれ道です。
夏期講習の前半、順調だったと言う方も、そうでなかったと言う方も、
少しでも参考にしていただけますと幸いです。
我々講師陣一同、あなたを支えていきます。
一緒に乗り越えて、目標達成に近づけましょう!!