こんにちは。都立大学駅前校、講師の名倉です。
コロナ第2波への警戒が続く今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
ここ数ヶ月は、全世界を混乱に巻き込んだ新型コロナウイルス騒動のため、
とにかくとにかく、生徒さんだけでなく保護者さまも生活スタイルが大きく変わったことかと思います。
それでですね…今回みなさまに聞いてみたいのは、
なにかステイホーム期間で新しいことを見つけましたか!?
というお話でございます。
アニメ・映画・ドラマ鑑賞?
音楽鑑賞?
ネットショッピング?
筋トレ?
料理?
家カフェ?
読書?…
おそらく、みなさま思い思いの楽しい(?)コロナ自粛期間を過ごされたことと思います。
ただ、この新型コロナウイルス期間で難しかったのが「仕事とプライベートの切り替え」かと思います。
生徒さんでいえば、「勉強時間と息抜き時間の切り替え」にあたりますね。
これに関して、私事で恐縮なのですが、この数ヶ月でこんなものにハマってしまったのです。
(画像引用:Nintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』公式サイトより)
ズバリ、Nintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』です。
見てください。
この実世界の不安な情勢をまったく感じないのほほんとしたかんじ(笑)。
「あつまれ どうぶつの森」とは、プレイヤーが「とある村」に移住して、
村で暮らすどうぶつの住人たちとのコミュニケーションを楽しむスローライフゲームです。
お店で家具や服を買い物をしたり、魚釣りや昆虫採集にいそしんだり、部屋の模様替えをしてみたりと、
プレイヤーが好きなように、好きなだけ村での生活を満喫することができるのが本ゲームの魅力です。
このように、大のおとながめっちゃハマってしまうようなゲームなのですが(笑)、みなさんは、
ひょっとすると、「遊び」というものをマイナスとして捉えてませんか?
よく一般的に、
「遊び半分で仕事すんな!」
「お遊びじゃないんだぞ!」
というように、「遊び」はよくないものとして扱われます。
しかしですね、『遊び心』を持つことは決して悪ではありません。
いや、むしろ『遊び心』をもつ人こそが最強説を唱えたいのです。
あまり有名な話ではないかもしれませんが、タモリさんがゴルフをしていた時の言葉で、
お笑い芸人の千原ジュニアさんのラジオで紹介されていたエピソードがあります。
それが、「真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!」というもの。
普通に聞くと、「…え??」と耳を疑うようなひと言ですが、
よくよく考えたら、いってもそこまで不思議な話でもないエピソードです。
だって、そこのあなただって、
「実は仕事をしているときより遊んでいるときの方が真剣」なんじゃないでしょうか?
そうなんです。
ここでポイントになるのが、「遊び=真剣なもの」なんです。
おそらく、「遊び人=不真面目」レッテルがあるから『遊び』をマイナスイメージと捉えてしまうのでしょう。
でも、
「遊び」を真剣にやらなかったら…それは「遊び」ではなくなってしまうのです。
たとえば、野球なりサッカーなりバスケなり…さまざまなスポーツをするときだって、
ルールにしたがって夢中になって練習や試合を行うことで「勝ちたい!」という思いが強まっていくわけですよね。
そう、
人間は遊んでいるときだけ真の人間なんです。
というわけで、
「『遊び心』をもっている人こそが最強!」ということを胸に、仕事に学校にプライベートに日々がんばっていきましょう!