プロになるには・・・?

みなさん、こんにちは!赤萩校、講師の村瀬です。

 

今年の冬は暖冬で、暖かい日が多いですね~^^

みなさんはどうお過ごしですか??

 

わたしは、先日スノーボードをしに雪山に行ってきました(*’▽’)!

 

なんと運がいいことに、

友人の友人が元プロのスノーボード選手ということで、

昔プロだった方 2 名とスノボーをご一緒させていただきましたっ!!

 

昔は、第一線で活躍して日本ランク 1 位にもなった方にスノボーの基礎基本を教わり、

たくさん滑って滑って滑って、、、

尻もちをつくのがかなり減り、楽しくスイスイ滑れて、スノボーにハマりそうな予感です!

(ですが、今年は暖冬なのが残念です・・・。雪がとけてしまうので笑)

 

スポーツ界のプロというと、、

イチロー、松井秀喜、長谷部誠、大阪なおみ、錦織圭、八村塁、ラグビー日本代表

 

などたくさんの方が思い浮かばれますよね。

 

プロとは、何かの分野を極めた一流の人々で、

実際にプロとして活躍していた人とこんなに近くに居れるなんて体験は、

私は人生で初めてだったので、好奇心がかなり駆り立てられまして(笑)

色々な質問をしたり話しかけたのですが、その中でとても印象に残ったことがありました。

 

「どうしてプロになったのですか??」

 

と聞くと、

「いい質問だね~~!」

「スノボーを始めた 20 才のころ、当時付き合っていた彼氏がスノボーをしている人で、

必然的に自分もやるようになったの。

そのころ北海道に住んでいて、20 分くらい行けば雪山があったから、

仕事終わりにスノボーに行くようになったのよね。」

 

「当時は競技人口も少ないってのもあったけど、

そこで滑っている人たちはみんなプロかプロを目指している人たちだったのよ!

それが当たり前の環境だったから、

スノボーをやる=プロになる のが当たり前って思ってたのよね~」

 

「もしそこにいる人たちが、趣味程度でスノボーをやっていたら、

私は絶対プロになってなかったわ。環境がすべてなのよ~」

 

と答えてくれました。

 

この方は、

スノボーのプロを目指してプロになったのではなく、

まわりの環境が彼女をプロにしたそうです。

 

なるほどな~と聞いていて納得しました。

 

もし、一流のサッカー選手になりたかったら、

サッカー選手の本田圭佑からアドバイスをもらうのか、

近所のおじさんからアドバイスをもらうのかどちらがいいでしょうか?

 

もし、学校の部活で、全国大会での優勝を目指しているとします。

全国大会を本気で目指している人たちと一緒に練習するのか、

地区大会優勝を目指している人たちと一緒に練習するのか、

どちらが目標に近づけるでしょうか。

 

環境は、

自分の求める結果を得るために活用できる

有効な手段の一つだと思います。

 

勉強も同じです。

 

・医学部に行きたい人は、実際に医学部に合格した先生にアドバイスをもらう。

・勉強を得意にしたかったら、テストが学年1位の子に話を聞いてみたり、

学校の中で勉強を頑張っているグループに居るようにしたり、毎日塾に通うようにする。

・英語を話せるようになりたかったら、留学生と常に行動してみる。

 

勉強がうまくいかない・・・

という方は、環境を変えてみてはどうでしょうか!

 

第一志望に受かって当たり前、

それぞれの子の可能性を見出して自主性を引き出すのが当たり前、

塾生みんなが、塾生の人生を応援し合う

 

そんな素敵な環境をつくれるように、まずは私自身ががんばろうと思いました!