こんにちは。星ヶ丘校 講師の島田です。
今回は、「反抗期」についてのポジティブなお話です!
反抗期の子を持つ保護者の方だけでなく、当事者である反抗期の子どもたちにも
知ってほしいことをお話します!
反抗期って悪いこと??
「反抗期」のポジティブな面を知り、少しでも受け入れやすくしていきましょう!!
僕にとって「反抗期」が良いことだという認識に変わったのは、
たまたま見ていた
NHKスペシャル『ニッポンの家族が非常事態!?第1集わが子がキレる本当のワケ』
がきっかけでした。
番組の紹介の中に、次のような部分があります。
“厄介に思える思春期の問題行動だが、
人間が高度に脳を発達させる上で、極めて重要な意味を持っていたのだ。“
この番組を見て思ったことは、『反抗期って成長痛と同じ!?』です!
「もし背が伸びるなら、
痛くて夜眠れなかったとしても、一時的にならその痛みを受け入れたい!」
と思う人は少なくないのではないでしょうか!?
言い換えると、「成長痛」を「急に背が伸びるときに起こる副作用」と捉えることもできます!
つまり、
「反抗期」は「頭が良くなるときに起こる副作用」という見方ができるということです!!
反抗期バンザイ!
僕は、「反抗期」は「頭が良くなるときに起こる副作用」という見方をするようになってから、子どもの反抗期で悩んでいる保護者の方には次のようにアドバイスしています。
- ・本人も好きで反抗期になっているわけではありません!
・むしろ、脳が成長しているのだから喜ぶべきことです!
・だから、子どもに辛く当たられたら、頭の中で次のように思うようにしてください!
「よしよし!我が子が賢くなってる!!o( ゚∇ ゚*o)(o* ゚∇ ゚)o~♪」
そして、反抗したいわけではないのにしてしまう子どもにも、
次のようなことを伝えています。
- ・好きで反抗してるわけではないよね。本当に嫌いなわけじゃないでしょ?
・反抗期は自然に起こることで、そのうちちゃんと収まるから安心してね!
・むしろ、頭が良くなるときの副作用なんだから、勉強しないと損だよ!
反抗期に悩む人々の心を、少しでも軽くできれば幸いです。