坪田塾 「ビリギャル」の個別指導塾

代表メッセージ

坪田塾 
代表
中野 正樹Masaki Nakano

「教育者」ではなく、
「共育者」になりませんか?

こんにちは、坪田塾代表の中野です。

皆さんは、「教育」という言葉にどんなイメージをお持ちですか?
漢字をみると、「教える」と「育てる」からできているのがわかります。
なので、学校や塾の先生とは、生徒を「教え、育てる」人、ということもできそうですね。

僕たち坪田塾の考え方は、ちょっと違います。

まず、「教育」ではなく「共育」と書き換えてしまいます。
つまり、坪田塾の先生は、子どもたちと「共に、育っていく」人たちなんです。

「教える」や「育てる」は、「上から下」というイメージを伴います。
一方で、「共に育っていく」には上下や縦の関係は存在しません。

縦ではなく横の関係性、「共に、一緒に」という、仲間のイメージですね。

僕自身、最初は「いち英語の先生」としてスタートして、
その後、校長や部長を経て、今の代表のポジションにつくまで、
生徒さんや他の先生たちと「一緒に」坪田塾に育ててもらったと思っています。

その意味では、僕自身、いまでも「坪田塾の塾生」です。
そしてそれは、これからもずっとです。

ところで、この社会において、「共育」が必要ない場面って、存在しないと思いませんか?
家庭や学校だけではなく、会社の上司と部下、先輩と後輩、兄と弟、姉と妹・・・

親も上司も先輩もお兄ちゃんもお姉ちゃんも、上から下を育てるというより、
共に育っていく存在であるべきですよね?

いま、新卒の3割が入社3年後には退職してしまいます。そしてその理由の50%が「人間関係」とのこと。
これは会社での上司ー部下、先輩ー後輩関係がうまくいっていないからだと言えます。

他にも、親ー子、先生ー生徒、社会のいたるところに
「人間関係の難しさ」が原因となっている問題が見受けられます。

これは、「共育」でなく「教育」をしてしまっているからだと思うんです。

さらに、「共に育つ」べきは、何も人だけではありません。

これから始まる本格的な少子高齢化社会やAI技術の発達、より極端化しそうな「格差社会」のなかで、
80年代生まれの人(今の30代)の半数が95〜100歳まで生きる、
「人生100年時代」ともいわれる時代が近づいています。

僕たち一人ひとりがこれからも育ち続けることで
(受験勉強以外にも、大人になっても学ぶことは”山ほど”あります)、
そんな時代をより住みやすいものにしたくないですか?

そして、そのためには、社会や国そのものが、僕たちと「共に育っていく」必要があると思います。

そんな社会を造っていく一員として、是非あなたも坪田塾で、
僕や他の先生たち、そして 生徒さんたちと、共に育っていきませんか?