「菅谷先生に合格を報告した時、本当に喜んでくださりました。むしろ、私より喜んでいました。喜んだ勢いで机のパーティションを倒していました」

名古屋市立若水中学校
T.A.さん
校舎名
千種・赤萩校
合格校
名古屋市立向陽高等学校普通科
中京大学附属中京高等学校普通科進学コース
入塾時期・期間
中学2年生12月から16ヶ月間
入塾前の偏差値
55〜60

卒塾生の声

  1. <入塾前のご自身の成績や勉強状況はいかがでしたか?>

勉強はまったくしていなかったです。提出物はほとんど出さず、ノートも取らず、テスト勉強もせず…。特に暗記が嫌いだったので平均以外の点数も何度か取りました。小テストで2点を取ったこともあります。そうして内申点は33、学年順位は25位→30位→36位…と、どんどん下がっていきました。

 

  1. <入塾前はどんな生活を送っていましたか?>

とにかく好きで楽しそうなことだけをして、めんどくさいことから逃げていました。ゲームとYouTubeに夜遅くまで時間を割いて、朝起きたら走って学校に行く生活をしていました。授業ではたまに寝ていました。学校をサボることもありました。そして、成績は下がり、親に怒られ、毎日イライラする悪循環にありました。

 

  1. <入塾後、どのような目標設定をされましたか?そのエピソードを含めて教えてください>


3年生になってから初めての体験入学で向陽高校に行きました。ただ、家から近いという理由で…。
行ってみると、向陽高校の雰囲気に圧倒され「この高校に行きたい!」と思うようになりました。しかし、そのときは内申点も実力も全く足りず「ここに行くことはたぶんないな」と思っていました。模試でも合格確率10%、まあそうだよねという感じでした。
 
ところが模試結果を坪田塾の先生に見せたらまったく否定されず、先生は「ここから内申点も実力も、このくらいまであげていこう」と言ってくださり、まだまだいけるという感じで自信になりました。この時に諦めないで本当に良かったです。

 

  1. <入塾後に自分自身変わったと感じることは何ですか?>


家で予習をちゃんとやれば先生とすぐ話せる!と思い
家で机に向かうことが多くなりました。すると、勉強を楽しく感じることが増えてどんどんモチベーションが上がりましたまた、塾に行ってから学校の授業も大切にするようになり、授業で寝ないように早く寝るようになりました。めんどくさかった先生の話もちゃんと聞くようになりました。

また、坪田塾の先生の明るさにつられて考え方がポジティブになり、少しずつ自分にも自信がつくようになりました。ギリギリだった私が憧れの高校に合格したらすごいかも?という気持ちで頑張っていました。入試前日でも「明日は憧れの高校の空気が吸える!!!楽しみ!!!」という気持ちで挑みました。

 

  1. <坪田塾で印象に残っている、教室での出来事や先生とのエピソードを教えてください>


本当にたくさんあります。

まず、最初の担当をしてくださった高橋先生とのエピソードです。私が姉と喧嘩してかなりイライラし、高橋先生に愚痴をこぼした時がありました。そしたら、高橋先生は「そんな中でもちゃんと塾きてえらいね!」と言ってくださりました。よくある共感をするのではなく、先生方はいつも私の良いところを見つけてくださりました。

 

次に、3年生&今の担当をしてくださっている牧内先生(通称まっきー先生)とのエピソードです。まっきー先生は「初めてここまで終わらせた人を見た」「このスピードで進むのは初めて」等、とにかく私が嬉しくなる声かけがすごく上手でした。私はこの声かけがいつもとても嬉しかったし、やる気になりました。逆に私の進みが遅いときは、話を聞いてくださったり、少しハードルを下げてくださり、諦めずに進めることができました。また、とにかく好きな物事が私と合い、いつも指導のついでに話すことが楽しみでした。何かあったらとりあえずまっきー先生に話していました。

 

次に、社会を教えてくださった碧先生とのエピソードです。碧先生はいつも指導の時に確認の問題を出してくださるのですが、私の知識が増えていくにつれ、ほとんど正解できるようになりました。すると、碧先生は私が問題を出すということを提案してくださりました。作問者の立場になってみると、どこが間違えやすいか確認することができて、最終的には私が作れる最高難易度の問題を出すようになってとても楽しかったです。他の塾ではない楽しい指導が良かったです。

 

次に、国語を教えてくださったつばさ先生とのエピソードです。文章の当たり外れで点数が決まっていて安定していなかった時に、つばさ先生は“線をひきながら読む”ということを教えてくださりました。すると、一気に当たり外れなくなり、点数が安定するようになりました。つばさ先生が「この調子なら大丈夫でしょう」と言ってくださって自信になり、本番では満点を取ることができました。

 

最後に、同じく国語を教えてくださった菅谷先生とのエピソードです。菅谷先生に合格を報告した時、本当に喜んでくださりました。むしろ、私より喜んでいました。そしたら、喜んだ勢いで机にあったパーテーションを倒していました。パーテーションを倒すくらい喜んでくださったのは嬉しかったし、頑張って良かったです。

 

これらは本当に一部のエピソードです!!先生方のおかげで、塾に行って笑わなかった日はないくらい塾が楽しかったです。

 

  1. <最後に、志望校に合格した喜びの声を聞かせてください。また、坪田塾の後輩へ一言メッセージをお願い致します>


この合格を坪田塾で掴むことができて良かったです。最初は怖かった受験でしたが、先生方のおかげで塾が楽しく、良い思い出です。合格できて本当に嬉しいです。

 

最後まで諦めないのが大切です。無理だと思ってもとりあえず頑張ってみてください。そうすれば、表現できない程の喜びを必ず味わうことができます!!ぜひ皆さんにも坪田塾でこの喜びを味わってほしいです。