皆さんこんにちは!車道校講師の冨⽥です。
夏休みが近づいてきました。ほとんどの受験⽣や医学部など最難関⼤学を受ける予定の⽣徒は「夏休みを制するものは受験を制す」など、夏休みが結果を出す上で重要、という話をしてもらっていると思います。
「勉強時間じゃなくて、効率が⼤事」という⼈もいます。その通りです。
効率は⼤事です。その効率を上げるにはどうしたらいいでしょう?
最もシンプルで確実な⽅法は「勉強時間を増やす」ことです。
「えっ、効率と勉強時間って逆の関係じゃないの?」
と思った⽅も多くいらっしゃると思います。⼀⾒逆の関係にあるように⾒えます。
が、受験で成功している多くの⼈は、勉強をたくさんしていくなかで、
もっと効率のよい⽅法はないだろうかといろいろ考えて、結果的に効率も、
量もこなせるようになっていきます。
なので、まずは勉強という⾏動に移すことが重要です。
やる前から効率を追求するのではなく、
まずはやってみる。それからやりながら考えることです。
例えば、⾃分は受験する年の夏休みはだいたい次のような⽣活をしていました。
(塾にいる時間が、今の塾の開校時間とすこし異なります)
10:00 起床
10:00〜12:00 勉強
12:00〜12:10 昼⾷
12:10〜12:30 塾へ移動
12:30〜18:00 塾で勉強
18:00〜18:20 夕⾷
18:20〜21:40 塾で勉強
21:40〜22:00 家へ帰宅
22:00〜02:00 勉強
02:00〜02:10 シャワー
02:10〜03:30 勉強
03:30 就寝
合計すると、⼤体17時間位になります。
休憩している時間などもありますが、
それを差し引いて16時間くらいだと思います。
睡眠時間としてはだいたい6〜7時間でした。
ですが、起きた瞬間から寝る瞬間まで勉強していれば16時間の勉強も可能です。
私、冨⽥は坪⽥塾⻑の指導のもと、
1年で偏差値を40伸ばした⽣徒のひとりでしたが、
ここにその秘密の⼀つがあると思っています。
また、これだけ勉強していると、⾃分なりに
「もっとこうしたほうが効率良くなるんじゃないか」と思うところがあって、
⾃分なりに改善をするようになります。
⼀⽇のすべてを、⾃分の⾏きたい⼤学に⾏く、
⾃分のやりたいことを実現するための時間にする。
これが⼤学合格への分かれ道です。
我々講師陣⼀同、君を⽀えていきます。
⼀緒に乗り越えて、⽬標達成に近づけましょう!!