今年の箱根駅伝から学ぶこと。正面をみて育つ/正面をみせる

皆さんこんにちは! 
国立校の遠藤です! 
さて、年越しとなりましたが、年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか。 
僕は、今年も大大大大好きな箱根駅伝に夢中でした。 

 

 

箱根駅伝初出場の駿河台大学。 
4区を走る今井選手(31歳で教員という立場ながら休職し、2年間大学の駅伝部に所属) 
5区を走る永井選手(大学3年。今井選手の昔の教え子) 
そして、駿河台大学駅伝部、徳本監督。 

 

 

4区の終盤戦  
監督からの大きな声が飛びます。 
「ラスト3キロだからね」 
「お前の思い残すことはここに全部おいていけ」 
「行くぞ!」 

 

 

4区の残り1キロ  
「お前に残された時間は残りあと3分だよ」 
「しっかり見届けてやるぞ」 
「ほら、2年間楽しかったことを思い出せ。俺は楽しかったぞ。」 
「1秒大事にしろ、1秒」 
「そう!」 
「永井に1秒でも楽させないと!!」 

 

 

そして、小田原中継所 
会場に響く監督の声と、 
それに応え、最後の力を振り絞ってタスキを渡す今井選手。 

 

一連の出来事を見てタスキを受け取った永井選手には、 
計り知れないパワーが宿ったことでしょう。 

 

 

受験でも同じです。下級生の皆さん、是非 
受験生の姿を間近で見てみてください!! 

 

 

受験シーズン真っただ中の今、 
先輩たちは 
どのような教材を使い、 
どのような表情で、 
どのような掛け合いを、先生としているのか。 

 

 

もちろん、学校の上級生や近所の幼馴染、親戚の方などでも構いませんが、 
坪田塾は、受験生の様子や会話を、間近で毎日見聞きすることができる珍しい塾なので、 
ぜひ、1人1人の先輩の受験ドラマを見て、自分を奮い立たせてみてはいかがでしょうか。 

 

 

そして受験生のみなさん。 
自分自身の頑張る姿は、 
後輩はもちろん、たくさんの人のエネルギーになっています。 
私たち講師もその1人です。 
いつも本当にありがとうございます。 

 

 

ラストスパート、一緒に駆け抜けましょう。 
あきらめず、油断せず、走り続けるあなたを、 
これからも応援させてください。 
健闘を祈ります。