皆さんこんにちは!星ヶ丘校講師の菅谷です。
少しずつ日も⻑くなってきて、
まだまだ寒い中にも春の気配が感じられる今日この頃。
このお便りが手元に届く頃には、皆さんの学校でも卒業式がちょうど終わり、
「いよいよ新学年だな」と実感する時期かもしれませんね^^
皆さんは、目的地に「時間前に到着するタイプ」ですか?
それとも、「ギリギリor遅刻するタイプ」ですか?
私は、明らかに後者です。
学生の時はかなりの遅刻魔で、ほぼ毎朝、
先生に「はぁ〜?またぁ!?」と呆れられていました…。
最後には、「あと5分早く起きればいいのに」と自分で自分に呆れる始末…(;∀;)
社会人になってからはさすがに遅刻こそしなくなったものの、
ギリギリであることに変わりはありません。
毎日「この信号で引っかかるとマズイ」「忘れ物なんて取りに帰ったらアウト」
ぐらいの余裕のなさで通勤しています(;^ω^)
さてそんなワタクシですが、
時々いつもより少し早めに家を出られる日があるのです。
時間にしてほんの3〜5分なんですが、
ただ、そこでいつもハッとすることがあるんです。
それは…
見える景色がいつもと違う
ということ。
この間は、道ばたに「オオイヌノフグリ」を見つけ、
「あっ、春が近づいてきているのね!うふふふふふ♪」
なんて、一人でアルプスの少女ハイジのようになっていました。
時間に余裕があると(3分とかですが^^;)、心にも余裕が生まれるんですかね。
前を見ずに走ってくる危なげなお子さんにも、
仏のような優しいほほえみを投げかけます。
いつもは同じ道を周りの景色や人を見る余裕もなく
「セッセセッセ」と焦りながら通り過ぎて行くだけなのに、
3〜5分早いだけで、人ってこんなにも変わるのかと!!
これを学習に置き換えて考えてみましょう。
「スタート時期が少しでも早いと、
ギリギリの時と比べて見える景色が変わってくる」のではないでしょうか。
「あれ?この公式ってこんな風にも使えるのでは?」
「私、けっこうテキスト進んだな」といつもとは違う角度から見直してみたり、
「どうしても解けないから今日はもう寝て、明日もう一度考えてみよう」
と仕切り直してみたり。
ギリギリだと、そんなことをしている余裕はないですからね(;^ω^)
ポイントは、「少し早めに」で良いということ。
4月は、多くの子が「よ〜し、新学年から頑張るゾ!」と
スタートダッシュを切ろうとします。
しかしよく考えてみれば、「別に4月からじゃなくてもいいんじゃないか?」と。
「“スタートダッシュ”より先に、“スタート前ダッシュ”したっていいんじゃない?」と。
スタート前ダッシュをすると、皆が始める時期には
「実は私、もうスタートしちゃってて(笑)。
むしろ、最近けっこうペース出てきた感じなの!」となっていることでしょう。
今の皆さんにとって学習の「少し早めに」は、
春期講習でスタートをしておくことです。
今年の春期講習はぜひ、坪田塾の講師が提案した学習計画を達成してみませんか?
(ちなみに計画は、一人ひとりオーダーメイドで作成しています。)
それができれば、あなたは今いる場所よりさらに一段も二段も高い場所に立ち、
「今後どうしようか?」
とより広い視点から考えることができるようになるでしょう。
思い返してみれば、志望校に合格していった先輩たちの共通点は、
「勉強していた」に尽きます。
趣味も遊びも封印し、ただひたすらに「勉強する」。とてもシンプルです。
もちろん勉強量だけでなくやり方も大切なのですが、
勉強量がないうちにやり方を工夫しても、それほど大きな変化は見込めません。
スタートダッシュ<スタート前ダッシュ です。
春期講習の申込がすでに済んでいらっしゃる方でも、
お席の空きがあれば、さらに時間を増やすことが可能です
(ぜひ講師に相談してみてくださいね)。
この春、私たちと一緒にスタート前ダッシュを切ってみませんか?
そして、皆さんの夢を実現しませんか\(^o^)/?
それでは、引き続き今月もよろしくお願いいたします^^