武蔵小杉校
森下璃子さん
合格校
- 駒澤大学 経済学部
偏差値の変化

否定せず励ましてくれた事が原動力になりました。
Q1.入塾前のご自身の成績や勉強状況はいかがでしたか?学校や模試での成績、普段の勉強時間や生活状況などを教えてください。
A
模試に対しては一度も勉強したことがなく、解き方も知りませんでした。学校も推薦向きの学校だったので受験勉強は自分でやるしかない状況でした。運動部で部長兼エース、委員会で委員長を務めていたので余計に勉強をする習慣がなく、定期テストは一夜漬けで臨んでました。
Q2.入塾後、どのような目標設定をされましたか?そのエピソードを含めて教えてください。
A
第一志望の青学に行きたい気持ちはありましたが、自分の学力と差がありすぎたため、言うのが恥ずかしかったのを覚えています。また、学校の先生にひたすら無理と言われ続けていたので、「どうせまた否定されるんだろうな…」とか思ってたら、「行けるよ!その素質がある」と、初めて肯定してもらえて、すごく嬉しかったです。学力が伸び悩んでいた時も「そんなんで受かんの?」とか親や学校の先生に言われていましたが、塾の先生だけは「大丈夫。行けるよ」と、否定せず励ましてくれた事が原動力になりました。
Q3.入塾後に変わったと感じることは何ですか?勉強への取り組み方、生活リズムなどで変わったことを教えてください。
A
勉強は辛いものではなく、楽しく取り組むものだと認識を改められました。小学校受験の勉強が辛くて、その経験があったので勉強に若干の嫌悪感があり、「どうしてこうなるの?」と聞いても「そういうものだから」と済まされる事がほとんどだったので、苦手意識がありました。しかし、分からなかったらまず自分で調べて、それでも分からなければ先生に質問して、一緒に考えていくのが本当に楽しかったです。「勉強しなきゃ」よりも、「やった方が楽しいかも」の気持ちに変わっていったのを鮮明に覚えています。新しい知識を得る喜びと、挑んでいくわくわく感が忘れられません。それにより、大人が全員正しいわけじゃないと気づけたし、取捨選択をする力も身につきました。
Q4.坪田塾で印象に残っている、教室での出来事や先生とのエピソードを教えてください。
A
担当の先生と日本史について語ったのを覚えています。どんな範囲でも絶対自分の苦手なところを掘り返してくるし、絶対逃げられなかったけど、「どうしてこうしたの?」「この人はどうしてそんな事したの?」など、様々な質問を聞いて答えていただき、時には一緒に調べたり、一緒に「へぇー!」と驚いたことが印象深いです。また、学校の先生との関係がうまくいかずよく揉めていて、その愚痴を笑って聞いてくれて、「璃子ちゃんは間違ってないよ」と言ってもらえた時が、「あ、この人は味方だ」と信頼出来る大人に出会えた瞬間でした。本当に嬉しかったです。