- 淳心学院高等学校
- 小杉真誠さん
- 校舎名
- 摂津本山校
- 合格校
- 神戸大学国際人間科学部グローバル文化学科
- 入塾時期・期間
- 高校1年生11月から29ヶ月間
- 入塾前の偏差値
- -
英語は得意だったけど数学と国語が苦手(特に数学II/Bと古文)で、普段の勉強時間も少なかったです。
家ではハマっていたリズムゲームにどっぷり、学校ではボーっと授業を受けたり寝たり、別教科をやることもありました。
テスト勉強はしていたが、まともに宿題を出せておらず(忘れ物多かった)平常点は低かったです。
家が遠く通学がしんどいということもあり最初のうちは3時間授業でも相当つらかったけど、次第に慣れて最後の講習では5時間をメインにしていたりしました。
高3の最後のほうではひたすら神戸大に受かることだけを思い描いて、本番に臨むまではできる限りネガティブなことを考えないようにしていました。
受験ってつらいんだろうなと最初は思っていたけど、次第に受験を「苦痛なもの」と決して考えずに、まずは最初の敵「共通テスト」、次に準ボス「私大(2校)」、最後にラスボス「神戸大学」という順番で一つずつ倒していくぞー!っていうRPGのような感覚(?)になりながら全力で楽しんでやっていました。
結果、共通テストも失敗することなく、受けた3校では全勝することができました。
・塾内模試で数学を大失敗(II/Bで30点台)したことが。でもそれを受けて逆にめちゃくちゃ奮起して、ラスト1週間、小川先生のサポートのもと死ぬ気で数学を詰めた結果、共通テスト本番の激難化数学を耐え抜くことができました。
・神戸大の国語で泥沼にハマって折れかけた時、久山先生に「共通テストで稼いだ分があるから逆転されにくいはず。このまま頑張れ!」と言われたり、坂口先生にしっかりと現代文のソリューションを教えてもらえたりした結果、なんとか失敗することなく本番を乗り越えることができました。
神戸大学という、自分のやりたいことができる大学を目指していたので、2年半の頑張りの結果として合格できたのは本当に夢のようです。
得意な英語をメインにできる学問を目指していましたが、皆さんも何か「大学でやりたい!」と強く思うことを探して、それを動機として勉強していくことをオススメします。
ガムシャラだけど目標がない、というよりも、目標があるほうが絶対に受験勉強に熱が入ると思います。
加えて一つ言うとするなら、「英語だけは絶対に真剣にやっておけ」ということです。英語は一生の宝にもなりうる教科です(現在はグローバル化も進んでいるため尚更必要になってきます)。断言しますが、英語だけはやって損になることは絶対にありません!
そして坪田塾(摂津本山校)のフレンドリーで優しい先生方には本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
後輩の皆さんも、この塾で本命校合格という夢を叶えられることを祈ってます!頑張れ!