- 私立市川高校
- 鈴木彩文さん
- 校舎名
- 本郷三丁目校
- 合格校
- 筑波大学生命環境学群生物資源学類
星薬科大学薬学部薬学科
明治薬科大学薬学部薬学科
昭和女子大学食健康科学部管理栄養
- 入塾時期・期間
- 高校1年生9月から31ヶ月間
- 入塾前の偏差値
- 45~50
中1〜入塾まで勉強時間は0、学校の授業もまったく聞いてないしそもそも聞いても分からない、赤点なく出席さえしてれば卒業できたのでテスト前もまったく勉強せず、部活ばかりやっていました。高校生になってからは課題すらやってなかったです。勉強は放棄してました。模試は何となくで全国偏差値は48〜50くらいでしたが、校内偏差値は30台でした。
朝はギリギリに起きて、学校もギリギリ遅刻。授業中は授業をまったく聞かず、部活の楽譜見て譜読みしたり小節番号ふったりイメトレしたり(吹奏楽部)、それかスマホやタブレットをいじってました。それで6限が終わったら部活に行って、家に帰ってそのままご飯食べて寝る!って感じでした。勉強時間は1秒もありませんでした。
入塾した高1の時、数学の先生にロックオンされて、毎回まったく分からなくて当てられても答えられなくてそれが嫌だったので数学は学校に追いつくことを目標にしました。高1の9月に1Aノートから始めて、3ヶ月後の12月には学校に追いついて、期末で85点とりました(それまでは20点くらい)。
このことで、ものすごいスピードで追いついたことに自分でびっくりして、入塾の時に「東大行けるよ?」と言われたのが、もしかしたら本当に行けるかもと感じました笑
高2でしっかり調べて志望校を決めて、そこからは合格するために、その学校に必要な科目をひたすら勉強しました。
まず、勉強するようになりました笑
最初のほうのテキストは簡単めで、すぐ終わるので嫌にならず、たくさんやっていくとたくさん褒められるのが嬉しくて、自発的に勉強するようになりました。
学校の授業は途中から聞いても分からないということでずっと内職し、塾のテキストを進めていました。そのおかげで塾と合わせて1日に多い日で7時間くらい勉強するようになって、自分でもその変化には驚きました。
高2や高3になって大変なテキストに入った時に「高1で塾入っておいてよかった」「もう少し遅かったら受験に間に合ってない!」と、とても感じました。
特に高3にもなると、分からない所を曖昧なまま先生に持っていくと「じゃあ調べてみよう」と一蹴されるので笑、自ら調べる事が増えたのと、主体的に調べることで新たに疑問が生まれて、より高度な質問をするようになったなぁと思います(特に化学)。
入塾の面談で「東大行けるよ?」と言われたのにはめちゃくちゃびっくりしました。その時、志望校がまったくなかったので学校の志望校用紙に東大って書いて出したら「は?」みたいな顔をされたんですけど、坪田塾の先生は真面目に受け取ってくれてとても嬉しかったです。ちゃんと見ていてくれて、実際、数学はわずか半年足らずで偏差値60くらいが楽に取れるようになりました!
坪田塾の先生はその気にさせて、成績を伸ばすのがめちゃくちゃ得意だなと思いました!
初回指導の時に部活や趣味など好きなことについてすごい興味を持って聞いてくれてすごく嬉しかったし、今日あったことや勉強以外のことも聞いてくれるから、塾に来るのが楽しかったです!
後期試験の前日、夜遅くまで面接の答え方のチェックをしてくださったり、受験前日に数学の質問でその日1日ずっと先生の席を占領してしまったり、小論文の指導をわざわざ裏に行ってやってくれたり、かなり付きっきりで指導していただいたこともあって、坪田塾で良かったなと思いました!
個人的に大倉先生&森先生&大畑先生の絡みがとても好きでした。お互い急にいじり始めたりディスり始めたりするんですけど、めちゃくちゃ仲良くて見ていて楽しかったです!大倉先生が大畑先生のサボテンを落とした時の言い合いは、バラエティー番組として成り立つレベルに面白かったです笑
本当に後期でギリギリ合格でしたが、今の大学に入れて良かったです!まだ入学3日しか経ってませんが宿舎では友達ができたし、学校は激広いし、授業も楽しそうだし、先生は聞いていたイメージとは正反対でとても優しいです!
それまで抑え校にしか受かっていなくて「まぁ、人生こんなもんかな」と思ってましたが、最後の最後に奇跡は起きるものなんだと実感しました。
これからの受験生の皆さんへ
科目による得意不得意、伸びやすい伸びにくいはあると思うけど、勉強はやればやった分だけできるようになります。私は英語がやってもやってもできるようにならなくて苦労しましたが、言われたことをやりまくったら共通テストで70点が取れました。
それと、最後まで諦めないで受験してください。後期とかは会場に行ってみたら例年より倍率がすごく低い!なんてこともあります(実際そうでした)。
とりあえず、坪田塾の先生が言ったことはやる、疑問があったり提案があればハッキリ先生に言うことが大事かなとおもいます。受験は正直めちゃくちゃ嫌だし大変だけど、頑張ってください!!
変わりました。勉強をする気になったようです。与えられた課題は極力期日に間に合うようやっていたと思います。
勉強が大嫌いだった子供が、
1)勉強をする気になったこと
2)半強制的に継続的にやる環境を提供してくれたこと
3)分からないところまで遡って大量反復的にワークするメソッドがよかったこと
この3点です。