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公立と私立の違いは?向いているのはどっち?それぞれの特徴とメリットを徹底解説

高校進学を考える際は、公立と私立の違いを理解することが欠かせません。それぞれ設置主体や学費、教育方針、学習環境、入試制度などが大きく異なります。

進学先を選ぶ際は、通いやすさや学校の特色・知名度だけでなく、自分の性格や将来の進路との相性を見極めることが重要です。

本記事では、公立高校と私立高校の違いを分かりやすく整理し、それぞれの特徴やメリット・デメリットを丁寧に解説していきます。自分に合った高校選びの参考として、ぜひ最後までご覧ください。

 

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目次(クリックで開閉)

・“公立”と“私立”は何が違う?
┗①学校を運営している母体
 ┗②学校の設備
 ┗③卒業するまでにかかる学費
 ┗④授業内容・進め方
 ┗⑤受験のスケジュールや科目
 ┗⑥学校の特色・雰囲気
 ┗⑦学習面・精神面のサポート体制
・公立と私立それぞれのメリット・デメリット
 ┗公立の学校に通うメリット
 ┗公立の学校に通うデメリット
 ┗私立の学校に通うメリット
 ┗私立の学校に通うデメリット
・公立と私立はどちらが向いているのか
 ┗公立の学校が向いている人の特徴
  比較的自由度の高い環境で学びたい
  積極的に行動できる
  人と関わることが好き
 ┗私立の学校が向いている人の特徴
  専門性を高めたい
  きめ細かいサポートを受けたい
  金銭的に余裕がある
・公立高校と私立高校のどちらかを選ぶ際に考えたいことは?
 ┗理想の学校生活を送れるか
 ┗将来の目標を実現できるか
 ┗学校の雰囲気が自分に合っているか
 ┗自宅から通いやすいか
・【まとめ】公立高校と私立高校にはたくさんの違いがある

 

“公立”と“私立”は何が違う?

公立高校と私立高校は、おもに以下の7つの点で異なります。

  • ①学校を運営している母体
  • ②学校の設備
  • ③卒業するまでにかかる学費
  • ④授業内容・進め方
  • ⑤受験のスケジュールや科目
  • ⑥学校の特色・雰囲気
  • ⑦学習面・精神面のサポート体制

 

それぞれ具体的に確認していきましょう。

 

①学校を運営している母体

公立高校は、都道府県や市区町村といった地方自治体が運営主体です。文部科学省の学習指導要領に基づき、全国的に一定の基準に沿った教育が実施されます。

一方、私立高校を運営しているのは、おもに学校法人や宗教団体などの民間組織です。各校が独自の理念や教育方針を掲げており、国際教育や探究型学習、宗教教育など、特色のあるカリキュラムを柔軟に導入している点が強みです。

この運営母体の違いは、教育方針や授業の進め方、学校の自由度に大きく影響します。例外もありますが、標準化され安定した教育を求めるなら公立、独自の教育や先進的な学びに魅力を感じるなら私立といった観点で選ぶと良いでしょう。

 

②学校の設備

教室や運動施設など、学校の環境は学びやすさや学校生活の満足度に直結する大切な要素です。

公立高校では、教室・体育館・図書室・グラウンドなどの基本設備が整えられています。ただし、予算の兼ね合いもあり、電子黒板やタブレット端末といったICT機器、また特殊な実験装置などがすべての学校で導入されているわけではないのが実情です。

一方、私立高校は設備面を強みとする学校が多く、これが大きな特徴です。電子黒板や一人一台のタブレット端末、実験室や音楽ホール、クラブ活動専用の施設など、学習・活動の幅を広げられる環境が充実している傾向にあります。

進学先を検討する際は、学校の設備環境にも目を向けてみましょう。

 

③卒業するまでにかかる学費

文部科学省の調査によると、公立高校は3年間で約180万円、私立高校は約310万円(授業料の他、制服やかばんの購入費用、修学旅行費、習い事などの費用も含む)かかることが示されています。

ただし、現在は「高等学校等就学支援金制度」があり、世帯年収に応じて授業料が支援されます。公立高校は年収910万円未満の世帯、私立高校は世帯年収に応じて段階的に支援が受けられるため、授業料が実質無償となる場合もあります。

各種制度も考慮したうえで、必要な費用を事前に確認しておきましょう。

【参照】 文部科学省|令和5年度子供の学習費調査の結果について 文部科学省|高等学校等就学支援金・高校生等臨時支援金リーフレット

 

④授業内容・進め方

公立高校と私立高校では、授業の組み立て方や学習内容にも、それぞれの特色が見られます。

公立高校では、学習指導要領に基づいて授業が行われるため、教科書や時間割、進度はほとんどの学校で共通です。平均的な学力層の生徒が理解を深めながら着実に学習を進められるよう、丁寧なカリキュラムが組まれています。

一方、私立高校では、各学校の教育方針に沿った独自カリキュラムを採用し、発展的な内容や先取り学習を取り入れる学校も少なくありません。探究型学習やICTを活用した授業、演習量の多い指導スタイルなど、学びのアプローチも多様です。

進学校であれば2年間で高校課程を終え、3年次をまるごと大学受験演習に充てるような、スピード感のある学習が進められるケースも見られます。

 

⑤受験のスケジュールや科目

公立高校の一般入試は、多くの地域で2月20日前後に実施され、英語・国語・数学・理科・社会の5教科で受験するのが基本です。試験内容は各都道府県で統一されており、出題傾向や形式に大きな差はありません。

対して私立高校は、1月中旬から2月中旬にかけて入試を行う場合が多く、出題教科や試験形式は学校によってさまざまです。

英国数の3教科型が一般的ですが、独自の科目配分を採用していたり、筆記試験に加えて面接や作文を重視したりするケースも見られます。推薦入試や単願・併願といった制度の仕組みも多様で、出願条件やスケジュールは比較的細かく設定されている傾向があります。

志望する私立高校がある場合は、その学校特有の試験内容を事前によく調べておきましょう。

 

⑥学校の特色・雰囲気

校内の雰囲気は、3年間の学校生活を大きく左右する重要なポイントです。

公立高校は基本的に通学区域が決まっており、近隣地域の生徒が中心になるため、地元とのつながりを感じやすいという特徴があります。また、敷地の広さに応じたシンプルな造りの校舎・設備が多く、比較的雰囲気が落ち着いている点も特徴です。

一方、私立高校では創設者の理念や教育方針が学校文化として根付いており、制服のデザインから校則、学校行事、課外活動まで一貫性が見られます。ガラス張りの廊下や自然光が差し込む教室、充実した自習スペース、緑に囲まれた広々とした校庭など、個性豊かな設備を持つ学校も少なくありません。

学校説明会やオープンキャンパスに足を運ぶと、公立と私立それぞれの特色を肌で感じることができるでしょう。

 

⑦学習面・精神面のサポート体制

安心して通い続けるためには、学習面や生活面の相談体制が整っているかどうかも非常に重要です。

公立高校には地域と連携した教育相談の体制が整っていますが、サポートの範囲や人員が限られている場合があります。生徒が自ら考え行動する力を伸ばす環境としては適していますが、より専門的なサポートを求める場合は、学校外の機関などを活用する必要があるかもしれません。

一方、私立高校は補習授業やきめ細かな進路指導、カウンセリング体制などが公立よりも充実している傾向があり、生徒一人ひとりに合わせた手厚い支援を受けられるのが特徴です。

特に大学受験対策に力を入れている学校では、放課後講習や個別指導が制度として確立されているところもあります。

 

公立と私立それぞれのメリット・デメリット

公立高校と私立高校は、学費やカリキュラムだけでなく、教育に対する考え方や生徒へのサポート体制も大きく異なります。

ここでは、公立と私立のメリットとデメリットを紹介します。

 

公立の学校に通うメリット

経済的な負担を抑えられるのは、公立高校ならではの魅力です。

文部科学省が実施した「令和5年度子供の学習費調査」によると、公立高校における学習費の年総額は約59万8,000円、私立高校は約103万円ということが分かっています。

この差には、授業料などを支援する「高等学校等就学支援金制度」も関係しています。同制度の令和7年度版では、公立高校の場合、世帯年収が約910万円未満だと年間11万8,000円の支援を受けられるため、授業料は実質無償になります。

一方、私立高校の場合、世帯年収が590万円未満だと年間で39万6,000円、約590万~910万円未満だと11万8,000円の支援金額で、約910万円以上だと支給額はありません。高等学校等就学支援金制度によって私立高校でも支援は受けられるものの、授業料が高額なために公立高校よりも負担は大きくなるといえます。

「③卒業するまでにかかる学費」の項でもお伝えした内容も踏まえて、公立高校と私立高校を比較すると、3年間でかかる費用に100万円以上の差が出ることもあるということが分かります。

また、公立高校では文部科学省の学習指導要領に沿って授業が行われるため、内容やペースに学校ごとのばらつきが少なく、学習水準が一定に保たれやすいのも特徴です。さまざまな家庭環境や価値観を持つ生徒が集まりやすいため、多様な友人関係の中で視野を広げられる点もメリットといえるでしょう。

【参照】 文部科学省|令和5年度子供の学習費調査の結果について 文部科学省|高等学校等就学支援金・高校生等臨時支援金リーフレット

 

公立の学校に通うデメリット

公立高校では、私立高校のような手厚い学習サポートが制度として確立されているわけではありません。そのため、大学受験に向けた学習計画の策定や実行については、生徒自身の自主性に大きく委ねられる傾向にあります。

また、公立高校の教員は数年ごとに異動することも多く、特定の先生から継続して指導を受けるのが難しい点も、人によってはデメリットと感じるかもしれません。大学への指定校推薦の枠も、私立高校に比べて少ない傾向にあるため、人気の大学への推薦を得るには、校内での厳しい選考を勝ち抜く必要があります。

大学受験を見据えて手厚いサポートを受けたい場合は、その点を強みとする私立高校を探すことも選択肢に入れてみましょう。

 

私立の学校に通うメリット

私立高校の大きな魅力は、大学進学を見据えた手厚いサポート体制が整えられている点です。志望大学の選定から受験対策、出願戦略まで、学校内で一貫した指導を受けられる場合も多く、塾に通わずとも進路指導を完結できる体制は大きなメリットでしょう。

また、私立高校は学校独自のカリキュラムを自由に組めるため、英語教育や理数教育、国際交流など、特定の分野に特化した質の高いカリキュラムを展開している学校もあります。

たとえば、スーパーグローバルハイスクール認定校では、留学や語学研修といった国際的な経験を積む機会が豊富に用意されています。周囲の生徒も目的意識が高い傾向にあり、互いに切磋琢磨できる環境も魅力です。

 

私立の学校に通うデメリット

私立高校では、以下のような初期費用がかかります。

  • ・入学金
  • ・施設費
  • ・制服・教材費(公立より高額)

 

これらに加え、毎月の授業料も高めに設定されているケースが多く、経済的な負担は大きくなる傾向にあります。

また、授業の進度が速い学校も多く、高い学習意欲や主体性がなければ、授業についていくのが難しくなることも考えられます。学校によっては伝統や規律を重んじるところもあるため、自由や個性を重んじたい人には、校則や規律の厳しさがストレスになる可能性もあります。

 

公立と私立はどちらが向いているのか

公立高校と私立高校には、それぞれに異なる教育スタイルがあります。

将来の目標に合った学校を選ぶために、どのような人がどちらのタイプの学校に向いているのか、具体的に見ていきましょう。

 

公立の学校が向いている人の特徴

以下のような人には、私立高校よりも公立高校が適しているかもしれません。

  • ・自由度の高い環境で学びたい
  • ・積極的に行動できる
  • ・人と関わることが好き

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

比較的自由度の高い環境で学びたい

公立高校は、私立高校と比べて校則がゆるやかで、学校によっては比較的自由な校風であるところがあります。靴やかばん、靴下の指定がないなど、服装の自由度が高い高校を選びやすいといえます。

中には、授業時間外のスマホの使用や、放課後のアルバイトが認められている学校もあり、自分の時間を柔軟に使える点でも魅力です。

また、授業の進度も私立より穏やかなことが多いため、進路をじっくり考えながら自分のペースで学びたい人にとって、公立高校は過ごしやすい環境といえるでしょう。

もちろん学校によって校風や教育方針は異なるため、校則に厳しく制限を設けている公立高校も存在します。公立高校ごとの特徴を加味したうえで、自分の価値観に合うところを選びましょう。

 

積極的に行動できる

公立高校は、私立高校と比べて学習面のサポート体制が整っておらず、教員の異動も定期的に発生するため、生徒自身の主体性や積極性がより求められる環境といえます。

学習指導要領に応じた授業の進度に合わせて、自宅での予習・復習や、自分なりの受験対策に取り組む必要があります。自主的に学習計画を立て、目標に向かってコツコツと努力できる人ほど、公立の自由な環境を最大限に活かせるでしょう。

また、進路選びも先生からの指示を待つのではなく、自分で情報を集めたり、面談を申し出たりする積極性が重要です。学びに対して自律的に行動できる人にとっては、公立高校は自分を大きく成長させてくれる場となるはずです。

 

人と関わることが好き

公立高校には、さまざまな家庭環境や背景を持つ生徒が集まるため、多様な価値観に触れられる点が大きな魅力です。

一方で、中学までの友人とそのまま地元の公立高校に進学するケースも多く、慣れ親しんだ人間関係の中で安心して高校生活をスタートできます。多様な個性や背景を持つ仲間との日々は、他者への理解力やコミュニケーション力を養う貴重な経験となるでしょう。

人と関わることが好きで、新しい出会いや交流を楽しめる人には、公立高校の環境が適しています。

 

私立の学校が向いている人の特徴

私立の学校がより適しているのは、以下の傾向がある人です。

  • ・専門性を高めたい
  • ・きめ細かいサポートを受けたい
  • ・金銭的に余裕がある

 

それぞれ確認していきましょう。

 

専門性を高めたい

私立高校は、進学目標や特定分野に応じた多彩なコース編成が特徴です。難関大学を目指す進学コースがある学校であれば、大学受験を見据えたハイレベルな授業や演習が組まれており、早期から受験対策に集中できます。

英語に力を入れる学校なら、卒業時に英検2級以上の取得を目標に据えたカリキュラムが組まれている場合もあり、学年を超えた内容に挑戦することも可能です。

また、美術・音楽・スポーツなどの専門コースに力を入れている学校で、自分の才能を伸ばすこともできます。将来の進路をある程度見据え、深く専門性を追究したい人にとって、私立高校は適した環境といえるでしょう。

 

きめ細かいサポートを受けたい

私立高校では、複数の教員が連携して指導にあたるケースが多く、生徒一人ひとりの学習状況に寄り添ったきめ細かい対応が期待できます。放課後や長期休暇中には面談や講習が実施されることもあり、進路に向けて手厚くサポートしてくれます。

大学受験対策のカリキュラムが充実した学校では、塾に通わず志望校合格を目指すことも可能です。自分1人で学習を進めることに不安があり、サポート体制の整った環境を求める人には、私立高校が向いているでしょう。

 

金銭的に余裕がある

私立高校では、授業料の他に施設費や教育充実費などが加算されるため、公立高校に比べて年間の学費は高くなる傾向があります。その分、最新のICT機器や自習スペース、専門的な実習室などの学習環境が整っており、日常の授業や課外活動の質も高いのが特徴です。

また、海外研修や体験型プログラムなど、多様な学びの機会を提供している学校も少なくありません。

こうした教育環境に魅力を感じ、その価値に見合った費用をかけることが可能であれば、私立高校は非常に満足度の高い選択肢となりえます。

 

公立高校と私立高校のどちらかを選ぶ際に考えたいことは?

公立高校と私立高校では環境や制度に違いがあるため、次のポイントを意識することが大切です。

  • ・理想の学校生活を送れるか
  • ・将来の目標を実現できるか
  • ・学校の雰囲気が自分に合っているか
  • ・自宅から通いやすいか

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

理想の学校生活を送れるか

学校選びでは、「どのような毎日を過ごしたいか」という視点も大切です 多くの公立高校は、地域に根ざしたバランスの取れた学校生活を送りやすいのが特徴です。そのため、自分のペースで過ごしたい人に向いています。

一方、私立高校はカリキュラムや行事内容に学校ごとの特色が強く、部活動や学習環境にも力を入れている傾向があります。

授業の雰囲気や先生との距離感も学校によって異なるため、オープンスクールや学校説明会に参加し、実際の空気感を味わった上で判断しましょう。

 

将来の目標を実現できるか

公立高校には普通科だけでなく、商業・工業・農業などの専門学科が設けられている場合があるため、自分の興味や目標に合わせて、進学先候補の情報収集を行うことが大切です。

一方、私立高校には専門分野に応じたコースが用意されていることも多く、志望大学や将来の進路に合わせた学びを深めやすいのが特徴です。

また、系列大学への内部進学や、豊富な指定校推薦の枠も魅力です。それぞれの高校が持つ特色を比較し、将来の夢や目標を実現できそうな環境を選びましょう。

 

学校の雰囲気が自分に合っているか

公立高校は地域の多様な生徒が集まるため、自由な校風の中でのびのびと過ごしやすい雰囲気であることが多い傾向です。

一方、私立高校は、その学校の教育方針に共感して入学する生徒が多く、同じ目的意識の仲間と出会える可能性が大きいといえます。校則の厳しさや学校行事の雰囲気、先生との距離感なども含めて、自分が3年間快適に過ごせるかを考えましょう。

パンフレットやホームページの情報だけでなく、オープンスクールなどで実際の空気感を体験することが、ミスマッチを防ぐ鍵になります。

 

自宅から通いやすいか

通学時間が長かったり、乗り換えが多かったりすると、日々の疲れがたまり生活リズムに影響する可能性があります。体力や集中力を保つためにも、無理なく通える距離の学校が理想です。

公立高校は自宅から近い学校に進学する生徒が多く、地元の友だちと通える安心感も魅力です。

一方、私立高校は通学範囲に制限がないため、遠方から通う生徒も少なくありません。実際に通うことを想定し、朝の時間帯に通学ルートを一度シミュレーションしてみることをおすすめします。

 

【まとめ】公立高校と私立高校にはたくさんの違いがある

公立高校と私立高校の違いは、学費やカリキュラムの他、学校の雰囲気やサポート体制など、多くの要素に及びます。それぞれに異なる強みや特徴があるため、単に偏差値や知名度で判断するのではなく、「自分に合う環境とは何か」を具体的にイメージすることが大切です。

まずは、自分が送りたい学校生活や将来の目標を明確にし、それに合った進路を選びましょう。

オープンスクールや学校説明会に参加し、通学や学習環境のリアルを体感することも、後悔しない学校選びの大切なポイントです。

 

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