
「高校を卒業していないから」という理由で、大学進学を諦める必要はまったくありません。
高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験)に合格すれば、大学受験への扉が開き、将来の可能性は大きく広がります。
この記事では、高卒認定試験の概要から、取得後に大学受験に挑戦する際のポイント、さらには志望校の選び方や受験勉強のコツまで、わかりやすく解説します。
大学進学という目標に向かって、今日から準備を始めましょう。
目次(クリックで開閉)
・高卒認定を取得すれば大学受験できる?
・高卒認定試験の概要
┗受験資格
┗難易度
┗合格に必要な試験科目
┗高卒認定試験の実施時期
┗申請方法
┗受験料
・高卒認定試験が免除される要件
・高卒認定から大学受験に挑戦する際のポイント
┗ポイント①自分の興味・関心をヒントに大学を選ぶ
┗ポイント②大学受験で必要な科目の情報を集める
┗ポイント③規則正しい生活を心がける
・受験生に合った大学の選び方
┗①目標を達成できる大学を選ぶ
┗②就職までのサポートが充実している大学を選ぶ
┗③偏差値を基準として選ぶ
┗④予算に合った大学を選ぶ
・大学受験に向けて勉強を始める際の注意点
・高卒認定から大学受験に関するよくある質問
┗高卒認定試験から大学受験をすると不利になる?
┗高卒認定試験は何歳から受験できる?
┗高卒認定試験から国公立大学は目指せる?
・【まとめ】高卒認定を取得した方も大学を受験できる!多角的な視点から自分に合う大学を選ぼう
高卒認定を取得すれば大学受験できる?
結論からお伝えすると、高卒認定(高等学校卒業程度認定試験)を取得すれば、大学の受験資格を得ることができます。
これにより、4年制大学はもちろん、短期大学や専門学校の入学試験にも挑戦することが可能になります。
高卒認定試験の概要

高卒認定試験とは、“高校を卒業した人と同等以上の学力があるかどうか”を国が認定するための国家試験です。
文部科学省が実施しており、「高校に進学しなかった」「高校を中退した」など、さまざまな理由で高校を卒業していない方を対象としています。
高卒認定試験に合格すれば履歴書にも記載できますが、これはあくまでも“高校を卒業した方と同等以上の学力を有する”ことを証明するものであり、高校卒業そのものを証明するものではありません。
そのため、高卒認定を取得しても最終学歴は“中学校卒業”や“高校中退”となります。
また、基本的に高卒認定でも大学受験で不利になることはありませんが、総合型選抜(旧・AO入試)や公募推薦での受験を考えている場合は注意が必要です。
詳しくは後述しますが、これらの入試方式では大学受験に不利にはたらく可能性もあるため、面接や小論文などの対策を徹底することが大切です。
ここからは、高卒認定試験の受験資格や試験科目など、具体的な内容を説明します。
【高卒認定試験の概要】
- 受験資格
- 難易度
- 合格に必要な試験科目
- 高卒認定試験が実施される回数
- 申請方法
- 受験料
受験資格
高卒認定試験は、受験年度末の時点で16歳以上であり、かつ大学入学資格のない(高校を卒業していない)方であれば、誰でも受験できます。
年齢に上限は定められていないため、「社会人として働いているけれど、大学に進学したい」という場合でも挑戦することが可能です。
難易度
高卒認定試験は国家試験ですが、「内容が難しすぎるのでは……」と心配する必要はありません。
試験では基礎的な学力が問われるため、しっかり対策すれば十分に合格を目指せます。
高卒認定試験の出題範囲は、中学卒業から高校1年生修了までに学ぶ内容が中心で、応用問題は少ない傾向にあります。
合格の目安は、各科目100点満点中40点前後です。
また、試験はマークシート形式で、記述問題は出題されません。
もし答えがわからない問題があったとしても、解答欄を埋めておくことで得点できる可能性があります。
こうした理由から、高卒認定試験の難易度は比較的低めとされています。
合格に必要な試験科目
高卒認定を取得するためには、合計で8~9科目の試験に合格する必要があります(2025年9月時点)。
試験科目の詳しい内容は、以下をご覧ください。
【高卒認定の取得に必要な試験科目】
| 教科 | 試験科目 | 合格要件 |
|---|---|---|
| 国語 | 国語 | 必修 |
| 地理 歴史 | 地理 | 必修 |
| 歴史 | ||
| 公民 | 公共 | 必修 |
| 数学 | 数学 | 必修 |
| 理科 | 科学と人間生活 | 以下、①と②のいずれかを選ぶ。 ①「科学と人間生活」と基礎科目(1科目)の合計2科目 ② 基礎科目を3科目 |
| 物理基礎 | ||
| 化学基礎 | ||
| 生物基礎 | ||
| 地学基礎 | ||
| 英語 | 英語 | 必修 |
一度の試験ですべての科目に合格する必要はなく、年度をまたいで複数回に分けて受験することも可能です。
さらに、一度合格した科目は“合格科目”として記録が残るため、次回以降の試験ではその科目の受験が免除となります。
例えば「2026年度は国語、数学および英語に合格し、2027年度にはその他の科目に合格する」というように、複数回に分けて全科目の合格を目指せるわけです。
また2026年度の試験からは、必修科目として新たに“情報”が追加されます。
これにより高卒認定を取得するには、合計で9~10科目の試験への合格が必要となる点は押さえておいてください。
高卒認定の取得に挑戦する際のコツは、合格を焦らず、自分のペースで学習を進めることです。
学習塾や書店で販売されている参考書で対策する他、文部科学省のホームページで公開されている過去問題を活用するのもよいでしょう。
参照元:文部科学省「⾼等学校卒業程度認定試験における試験科⽬、 合格要件、免除科⽬、出題範囲の変更等について p2」
参照元:文部科学省「高等学校卒業程度認定試験における試験科目の 変更等について p1」
高卒認定試験の実施時期
高卒認定試験は、年に2回実施されています。
具体的な日程は年度によって異なりますが、例年、1回目の試験は8月頃に、2回目は11月頃に行われます。
申請方法
高卒認定試験を受験する際の申請は、以下のような流れで進めます。
【高卒認定試験の申請方法】
- 受験案内を入手する
- 必要書類を準備する
- 書類を郵送する
まず出願に必要な書類やその記入方法など、受験に関する重要な情報が記載されている受験案内を入手しましょう。
受験案内は、インターネットから請求するか、文部科学省や各都道府県の教育委員会などの施設で直接受け取ることで手に入れられます。
受験案内を入手できたら内容に従って、願書をはじめとする必要書類を準備します。
記入漏れや書類の不足がないかどうかをよく確認し、問題がなければ書類を受験案内に同封されている提出用の封筒に入れて郵送し、申請は完了です。
なお、書類は必ず“簡易書留”で郵送し、郵便局から受け取った“書留郵便物等受領書”は大切に保管しておいてください。
また高卒認定試験に申請する際には、出願期間に注意が必要です。
出願期間は年度によって異なりますが、多くの場合、1回目の試験は4~5月頃、2回目は7~9月頃に設定されています。
この期間を過ぎてしまうと、高卒認定試験を受けることができません。
そのため、試験日とあわせて出願期間も確認し、余裕をもって準備を進めることが大切です。
受験料
高卒認定試験を受ける際にかかる費用は、受験する科目数に応じて異なります。
【高卒認定試験の受験料】
| 科目数 | 費用 |
|---|---|
| 1~3科目 | 4,500円 |
| 4~6科目 | 6,500円 |
| 7~9科目 | 8,500円 |
科目数が多いほど受験料も高くなりますが、先述の通り、複数回に分けて受験することも可能です。
1回の試験で受験する科目数を調整すれば、一度の負担は少額で済みます。
高卒認定試験が免除される要件
高卒認定試験には、特定の要件を満たすことで、一部の試験科目の受験を免除される制度があります。
主な免除要件は以下の通りです。
【高卒認定試験が免除される要件】
- 高校ですでに所定の単位数を修得している
- 高専で免除に必要な単位数を修得している
- 技能審査で所定の級に合格している
高校を中退した場合、在籍中に試験科目の免除に必要な単位をすでに修得している可能性があります。
こうしたケースでは、該当科目の試験を免除してもらうためにも、在籍していた高校に“単位修得証明書”の発行を依頼し、受け取った書類を出願時に申請しましょう。
また、実用数学技能検定(数検)や実用英語技能検定(英検)などの技能審査に合格している場合も、関連科目の免除の対象となります。
受験科目が少なくなれば、その分学習範囲が狭くなり、残りの科目に集中して時間を割けるようになるため、免除の要件を満たすか否かは、事前に確認しておくことが重要です。
ただし、これらの要件を満たしていたとしても、すべての試験が免除されるわけではありません。
高卒認定を取得するには、最低でも1科目以上を受験し、合格する必要があります。
参照元:文部科学省「免除要件」
高卒認定から大学受験に挑戦する際のポイント

ここまでの内容で、高卒認定試験の概要を把握できたのではないでしょうか。
ここからは、話を一歩先へ進めて高卒認定の取得後、大学進学を目指す場合の大切なポイントをお伝えします。
まずは、大学受験に挑戦する際に押さえておきたいことを確認しましょう。
【大学受験の準備を進める際に注目したいポイント】
- ポイント①自分の興味・関心をヒントに大学を選ぶ
- ポイント②大学受験で必要な科目の情報を集める
- ポイント③規則正しい生活を心がける
ポイント①自分の興味・関心をヒントに大学を選ぶ
高卒認定の取得を目指す方に限った話ではありませんが、大学受験の第一歩は、興味のある分野や将来の目標を明確にして、志望校を決めることです。
「何を学びたいのか」「将来はどうなりたいのか」をヒントに志望校を定めることで、モチベーションを維持しながら受験に向けての準備を進められます。
「自分自身と向き合う時間を設ける」「大学のパンフレットに目を通す」「オープンキャンパスに参加する」など、大学を知る機会をつくりましょう。
ポイント②大学受験で必要な科目の情報を集める
大学の入試方式には、主に一般選抜と学校推薦型選抜、総合型選抜(旧・AO入試)の3つがあります。
その中でも一般選抜を選択する場合は、効率的に学習を進めるためにも、早い段階で試験科目の情報を集めたいところです。
大学受験では、高卒認定試験では選択しなかった科目や、苦手だった科目が入学試験で必要となる可能性もあります。
一般選抜では試験の得点のみで合否が判断されるため、こうした苦手科目を克服した上で受験に臨むことが合格の鍵となります。
受験科目は、志望校を決めた後、もしくは募集要項が発表された後すぐに確認するようにしましょう。
ポイント③規則正しい生活を心がける
高卒認定から大学進学を目指す場合、高校3年間分の学習内容を身につける必要があるため、学習に多くの時間を費やすこととなります。
この長期にわたる受験勉強を乗り切るためには、規則正しい生活を送ることが不可欠です。
「毎日同じ時間に起床・就寝する」「バランスの良い食事を摂る」「適度に身体を動かす」など、一定の生活リズムを確立すると脳のはたらきが活発になるとされています。
それにより、気力や集中力が向上して受験勉強がはかどるようになります。
免疫力の向上にもつながるため、受験当日も万全のコンディションで実力を発揮できるでしょう。
受験生に合った大学の選び方

高卒認定の取得後に大学進学を目指すなら、将来の選択肢を広げるためにも自分に合う大学の選択が重要であるとお伝えしました。
では、自分に合う大学はどのように選べばよいのでしょうか。
大学を選ぶ際のポイントとして、ここでは次の4つを紹介します。
【大学を選ぶ際のポイント】
- ①目標を達成できる大学を選ぶ
- ②就職までのサポートが充実している大学を選ぶ
- ③偏差値を基準として選ぶ
- ④予算に合った大学を選ぶ
①目標を達成できる大学を選ぶ
「高卒認定を取得して大学に進学したい」と考えた背景には、さまざまな想いがあるのではないでしょうか。
もし実現したい目標や夢があるなら、それを軸に志望校を選んでみてください。
自己分析を深め、各学部・学科で「何が学べるのか」「将来はどのような職に就けるのか」などを調べることで、志望校は自然と絞られていくでしょう。
また、将来の目標がまだ明確に決まっていない場合や、大学生活を通じて視野を広げたい場合は、幅広い分野を学べる総合大学を選ぶのも一つの方法です。
②就職までのサポートが充実している大学を選ぶ
大学を選ぶ際には、就職サポートの充実度も重要なチェックポイントです。
例えば、就活相談やエントリーシートの添削、面接練習などに手厚く対応してくれる大学であれば、安心して就職活動に取り組めます。
就職支援だけでなく、学生相談室の設置や奨学金制度の充実度など、学生生活全体をサポートする体制が整っているかどうかも注目したいところです。
学生一人ひとりを大切にする大学を選ぶことで、より充実した大学生活が期待できます。
③偏差値を基準として選ぶ
「将来の目標が定まっていない」「行きたい大学が見つかっていない」といった場合は、偏差値を一つの基準として志望校を絞り込む方法もあります。
ただし、偏差値はあくまで“母集団の中での自分の学力の位置”を示す数値であり、自分の偏差値が高いからといって合格が保証されるものではありません。
そのため、偏差値は自分の学力に見合った大学を探すための材料として活用しましょう。
偏差値を参考にしつつ、「自分が本当に興味・関心を持てる分野は何か」「どのような環境で大学生活を送りたいのか」など、自己分析の結果と照らし合わせて大学を選びましょう。
④予算に合った大学を選ぶ
大学に入学してから卒業するまでには、一般的に数百万円程度の費用がかかります。
特に私立大学は国公立大学よりも学費が高い傾向にあるため、経済的な負担を考えた上で大学を選択する必要があります。
経済的な不安がある場合は、“奨学金制度”や“高等教育の修学支援新制度” といった公的な支援制度の利用を検討してみてください。
もちろん“予算に合っているか”は重要なポイントですが、費用面だけを重視しすぎると、自分が本当に望む学びの機会を逃してしまう可能性もあります。
学費だけではなく、その大学で学ぶ「価値」も十分に考慮して、後悔のない志望校決定を行いましょう。
大学受験に向けて勉強を始める際の注意点
高卒認定を取得し、志望校を決めたら、いよいよ大学受験に向けた本格的な学習のスタートです。
しかし、ただやみくもに受験勉強を進めるのは避けたいところです。
大学進学に向けて学習に取り組む際には、以下の2点を意識してみてください。
【受験勉強を行う際のポイント】
- 基礎をしっかりと固める
- 過去問題を繰り返し解く
大学受験の学習で何よりも大切なのは、土台となる基礎を固めることです。
正しい文法や語彙、公式など、基礎的な内容を理解していなければ、レベルの高い問題への対応は困難です。
もし初めから応用問題や過去問題に挑戦したとしても、理解できずに挫折してしまうおそれがあります。
受験で本当に役立つ応用力や思考力を身につけるためにも、まずは徹底した基礎固めが不可欠です。
基礎知識を習得した後は、志望校の過去問を繰り返し解き、苦手分野の克服や知識の定着を目指すのが合格への王道です。
大学ごとの出題傾向を掴めるため、本番でも最大限の力を発揮できるようになるでしょう。
高卒認定から大学受験に関するよくある質問
最後に、高卒認定を取得した後に大学進学を目指す方からよく聞かれる質問にお答えします。
【高卒認定取得後の大学受験に関する質問】
- 高卒認定試験から大学受験をすると不利になる?
- 高卒認定試験は何歳から受験できる?
- 高卒認定試験から国公立大学は目指せる?
高卒認定試験から大学受験をすると不利になる?
高卒認定でも大学受験で不利になることはありませんので、ご安心ください。
特に、一般選抜の場合は学力試験の得点で最終的な合否が決まるため、最終学歴が高校卒業でなくても何も問題ありません。
募集要項に“高等学校卒業程度認定試験に合格した者”と記載されていれば、他の受験者とまったく同じ条件で受験できます。
ただし、面接や書類選考で人柄や意欲を重視する総合型選抜(旧・AO入試)や公募推薦では、高校での活動実績がない点が不利にはたらく可能性があります。
これらの入試方式での受験を考えている場合は、「高卒認定を選んだ理由」を前向きに説明できるように準備する、小論文の練習を重ねるなどの対策を講じるとよいでしょう。
高卒認定試験は何歳から受験できる?
高卒認定試験は試験を受ける年度の末日、つまり翌年の3月31日までに16歳に達していれば、誰でも受験資格があります。
ただし注意点として、たとえ16歳で高卒認定試験に合格したとしても、大学を受験できるのは原則として18歳になる年度からです。
一部例外的に18歳未満でも大学に入学できる「飛び入学」制度もありますが、多くの大学では出願資格を“18歳以上”と定めています。
そのため、年齢によっては、高卒認定を取得してもすぐに大学進学を目指せるわけではないということを覚えておきましょう。
高卒認定試験から国公立大学は目指せる?
高卒認定を取得すれば、国公立・私立を問わず、どの大学でも進学を目指せます。
もちろん、東京大学や京都大学といった最難関の国公立大学に挑戦することも可能です。
国公立大学の受験では、私立大学よりも受験科目が多い上、各科目でしっかりと得点を取る必要がありますが、これはすべての受験生に共通する条件です。
明確な目標を設定し、正しい方法で学習を続ければ、国公立大学への進学も決して夢ではありません。
【まとめ】高卒認定を取得した方も大学を受験できる!多角的な視点から自分に合う大学を選ぼう
高卒認定試験に合格すれば、高校を卒業した人と同等に、大学の受験資格を得ることができます。
試験は基礎的な内容が中心で、受験する年度の末日時点で16歳以上、かつ大学入学資格を持っていない方であれば誰でも受験可能です。
また、高卒認定を取得したことが大学受験で不利になることは基本的にありません。
高卒認定の取得後は、志望大学合格という次の目標に向かって、基礎力の向上と応用力の習得を目指し、学習を継続していきましょう。
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