誰にでも伝説になれるチャンスはある!

皆さんこんにちは!車道校講師の島田です。

まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
インフルエンザの流行にも負けず、
受験生たちは入試本番・戦の真っ最中です!
春になり桜が咲くころ、彼らの笑顔が志望校で弾けることを願いつつ、毎日指導をしています。

受験生以外の生徒さんは、ぜひ先輩たちの姿を目に焼き付けて、
自分だったら…とイメージしてみてくださいね!

 

2月に入りました。
私立大学を志望する受験生たちはまさに今が入試真っ只中。
国公立大学を第一志望校とする生徒も日々過去問に取り組んで、
1点でも多く得点できるように努力を重ねてくれております。
望んだ結果を出してくれるよう、私たちも最後までサポートします。

 

さて、今回は新しく仲間になってくれた皆さんを含めて、
受験生以外の塾生さんに向けて、
「誰にでも伝説になれるチャンスはある!」について書かせて頂きます。

 

私は塾・予備校業界で約24年間生徒を指導してきました。
その中でわかったことは多々ありますが、その中の一つをお伝えしておきます。
いわゆる、
進学校(毎年、東大・京大、医学部、早慶上智などの合格者を多く出す高校)に属している生徒は、
そうではない高校と比べると、やはり学習環境が整っています。
講師のレベルやカリキュラムを難関大学入試に設定しているからであり、
学生も入試によりある一定以上の学力が担保されているからです。

 

しかし、一方で、周囲のレベルについていけない生徒も多く出てきます。
この差はどこから出てくるのでしょうか?

 

当たり前ですが、勉強をするかどうかです。
たとえ、日本一と呼ばれる先生の指導を受けたとしても、
携帯やゲームに熱中してしまえば、その効果はなくなります。
また、ただ勉強をすればいいというものでもなく、学習方法も重要です。
結果の出ない方法を続けていても、効果は出ません。
例えば、4択問題があるとして、
「答えとなりそうなものをただ選ぶ」という生徒は伸びません。
4択のうち、aは○○という理由で正解、bは△△と言う理由で不正解、
といった具合に、消去法を行うと、得点力が上がります。
だからこそ、方法も重要なのです。

 

先ほど、進学校の生徒は学習環境に恵まれているということをお伝えしましたが、
それを活用するかどうかは人それぞれです。
正直に言うと、進学校でもただ学習環境が有利なだけ。
経験上、学校の実績や名前など関係ありません

 

大切なのは、

過去や現在ではなく、未来をどう作るか、どうなりたいか!です。

 

いかに勉強が遅れていたとしても、
正しい学習方法で継続して勉強する子が伸びるのです。
ビリギャルのさやかちゃんもそうですし、
過去の生徒(就職する子がほとんどの高校に在籍)でも、
学校の先生から「お金を出すからこの大学を受けてくれ!
(学校始まって以来、初の国公立大学合格者を輩出できるから)」と
頼まれるほど伸びた子もいます。

 

ちょっと、想像してみてほしいのですが、
もし君が卒業した後に、先生や後輩たちがこんな会話をしていたらどうですか?

 

先生A「○○くんが、慶應義塾大学に受かるなんて思いもいませんでしたよ。」
先生B「確かにね。だって、高2の2月の模試で慶應義塾大学の判定はEだったし。
     高3の8月の模試でもE判定だったんだよ。まさか!だよ。」
生徒A「○○先輩って、慶應に受かったんだって!」
生徒B「え〜〜〜〜〜〜〜〜、まじ〜〜!慶應ボーイじゃん!カッコいい!
     彼氏にしといたらよかったなあ。」
生徒A「いやいや、だってあんた、○○先輩のこと、全然興味なかったじゃん!」

 

周りの評価を覆すほどの強烈な印象を与えるって、すごいことだと思いませんか?
もちろん、「人の印象を形成するのは」結果です
模試の判定でいかにA判定を取っても、本番で合格しないと、
こんな話にはなりません。
「やっぱり!だから最初から無理だと思ったんだよ。」で終わります。

 

せっかく坪田塾に入ってくれたのだから、
一緒に周りの人たちに強烈な印象を与える伝説を作りましょう!