みさなん、こんにちはー!^^ 赤萩校、講師の村瀬です。
コロナの影響でバタバタしていたこともあって、トピックスでの記事はお久しぶりですかね!^^
お元気ですか~?
コロナの流行が落ち着きつつあるので、これからは以前よりも外にも出やすくなりそうですね!
突然ですが!みなさん、『アリババ』という企業をご存知でしょうか??
『アリババ』とは、インターネットを通じた様々なサービスを展開する中国企業の名前で、
世界のトップ企業であるGAFA(Google,Amazon,Facebook,Apple)に対抗するくらい大きく、影響力のある企業とも言われています。
その『アリババ』という世界有数大企業の創始者は中国人のジャック・マーという方なんですが、
彼はとても面白い人生を歩んでいるんです!
ジャック・マーは会社を創設する前、かなりの落ちこぼれといっても過言ではないような日々を送っていたようです。
中学・高校での成績は振るわず、それでも「英語は将来絶対役に立つからがんばりたい!」と学校へ行く前に毎朝早起きをして、
自宅近くのホテルの前に行き、外国人に英語で話しかけていたそうです。
英語を勉強するために、無料で観光案内をしていました。
子供のころから見知らぬ外国人に毎朝話しかけるなんて、、めちゃくちゃガッツありますよね。
そんなガッツはありましたが、成績は振るわないままだったそうです。
大学受験は2度失敗。浪人をし、3年目にようやく成功しますが、補欠合格でギリギリでの合格でした。
就職活動では、30社の会社に応募するも、すべて落ちたそうです。
ハーバード大学への受験にもトライしたのですが、10回受験を申し込み10回とも落とされたそうです。
最後には、ケンタッキーのアルバイトにも応募しましたが、残念ながらそれも不採用!
(24人中23人は受かり、落ちたのはジャック・マーだけという情報もありました。)
どこの会社も受からず、落ちて落ちて落ちて、、、、
どこも雇ってくれないなら自分で会社を立ち上げるしかない!といって会社の立ち上げを決意。
会社を立ち上げてからもうまくいかなかったのですが、今では世界的な超有名企業へと成長。
2018年の世界経済フォーラムでは「30才までずっと落ちこぼれだった」とジャック・マー本人が語っていたそうです。
ジャック・マー、とてつもなくすごい方だと思いません?
「模試の結果が下がったから、メンタルが・・・」と思っている受験生の皆さん、
ジャック・マーの人生を知ると少しというかかなり元気が出ませんか??笑
彼は生まれてから、「立ち止まる」ということを少したりともしていないんだと私は思います。
中学生のときに「英語は大切にしていきたい」と思い、毎朝が外国人と話して英語力を高めると決めたら、
高校生までずっと貫き通していますよね。大学受験でも英語科を選んで励んでいたそうです。
受験では、何度落ちても挑戦しています。
就活でも、何度落ちても挑戦しています。
会社がだめなら、アルバイトにもチャレンジしていますし、
ハーバード大学なんて断られても断られても願書を出して10回も挑戦しています・・・。
これだけ行動し続けるのって本当にすごいですよね・・・!
こういった継続できる力、諦めずに行動し続けたからこそ今の『アリババ』があるのではないかと思います。
模試の結果などで落ち込んでいて、勉強すること自体を3日も4日も止めていたらどうでしょうか??
週に6日勉強している友人と、週に2日だけ勉強している友人、
1年後に結果があらわれそうな友達はどっちでしょうか??
何事もそうですが、実際に行動することで力はついていきます。
勉強には方法があり、受験には戦略がありますが、そういったことを知っているだけで成果はでるでしょうか。
方法や戦力を踏まえて行動しないと結果はでてきません。
坪田塾は、みなさんの希望に向けて、最高の環境・方法を提供することができます。
それだけでなく、みなさんに学習の継続をサポートすることもしています。
もちろん自分1人で頑張る事も大切ですが、どうしても自分1人で続けるのは難しい…きつい…!という時期もあると思います。
そういうときは、先生たちがサポートしていきますので、ぜひ坪田塾の先生と一緒に頑張りましょう^^!
行動することでできる限りの準備をし、最高の状態で本番に臨みませんか?
(彼の生き方はとても面白いので、興味持った方はぜひ調べてみてください↓^^)
参考文献
Forbes JAPAN,「ずっと落ちこぼれだった」アリババ創設者ジャックマーが掴んだ成功