知識をつけるためには?(超シンプル)

みなさん、こんにちは!
赤萩校の村瀬です。

 

もう春ですね~!!
新学期が始まりましたね~!!!

 

クラス替えや進学などで、新たな環境に飛び込んだ人も多いかと思いますが、
新しい環境はどうでしょうか^^??

 

今年高校2年生になったMちゃんは、
「斜め前の席に学年1のイケメンがいて、、、幸せです(*´▽`*)」と報告してくれました。

 

イケメンや美人さんが近くにいるとテンションあがりますよね~~・・・・・美人といえば!!!
世界三大美女!!!ですが、
(世界史が好きなので、どうしてもすぐに歴史上の人物と関連づけてしまいます。すみません。笑)

 

その世界三大美女の1人、クレオパトラはご存知でしょうか???

クレオパトラ(クレオパトラ7世)はこの人でして、↓↓↓

クレオパトラ

世界三大美女の1人として知られています。
彼女は、18才でエジプトの女王になり、エジプトを動かす中心となりました…!

 

このクレオパトラ、実は9か国語を話すことができたと言われています。

 

「言葉が通じれば各国の使者と直接話せて気持ちも通じるでしょう」

「誤解、もめごと、戦争、、、知識でそれらがさけられるなら努力は惜しみません」

 

と小さいころから学問に励んでいたそうで、(感動)
そのようなクレオパトラの姿勢にも、当時めちゃめちゃ強国だったローマ皇帝カエサルは惹かれ、
エジプトと協力していったのではないでしょうか!

 

エジプト語にヘブライ語にアラビア語、、、、
9か国語を、他国のお偉いさんと雑談から政治について、
さらには様々な交渉ができるレベルで操っていたクレオパトラですが、
どうしたら、クレオパトラのように多くの知識をつけたり、
自分の能力を伸ばせるんだろう・・・と思いませんか?

 

もちろん、クレオパトラが元々好奇心旺盛な性格だったり、
学ぶことが好きだったり、
近くにムセイオン(大きな図書館)があり環境が整っているということも考えられますが、

 

幼少期から、乳母に毎日言語を教わっていたそうです。
※乳母…母に代わって子供を育てる女

 

もし、あなたにもエジプト人の乳母がいて、
1才から今現在まで、一緒に生活をしながら毎日英語を教えてもらっていたら・・・

 

みなさんは今、英語を使えていると思いますか??

 

クレオパトラはただただ、小さいころから毎日毎日アラビア語やヘブライ語、
その他いろいろな言語に触れていた。だから使えるようになった。

 

9か国語が使えるようになった過程は、とてもシンプルなことだと思います。

 

もし、自分の家に、中国人の乳母がいて中国語で毎日話しかけられていたら、
いやでも中国語を覚えるでしょうし、
サッカー選手と一緒に住んでいて、毎日毎日サッカーについての話をされていたら、
いやでもサッカー用語やサッカーのルール、サッカーの攻防について覚えるようになると思います。

そうなんです。

 

知識をつける・何かの能力を伸ばす方法はとてもシンプルで、

量をこなす

これだけなんです!

 

受験勉強も全く同じでして、

太郎くんの勉強時間:週に1回 毎日1時間

次郎くんの勉強時間:週に6日 毎日9時間

極端な例ですが、これを続けて1年経ったとします。
太郎くんと次郎くん、どちらの力がより伸びると思います??

 

太郎くん:1時間/週1 →週1時間 →月4時間 →1年で48時間

次郎くん:9時間/週6 →週54時間 →月216時間 →1年で2592時間

 

48時間と2592時間
単純計算して、次郎くんは太郎くんの54倍の時間、数学を勉強していることになります。

 

これだけの差が開いたら、志望校に受かる確率も大分変わってくるのではないでしょうか!

 

知識や力、技術をつけるために必要なのは、とてもシンプルですが量をこなすことです。

10か月後の入試に向けて、
合格する確率を少しでもあげるために、最大限頑張っていきましょう!!!^^