「子どもがテストを見せてくれない」とお悩みの親御様へ

こんにちは。名古屋 星ヶ丘校 講師の島田です。

今回のお話は、「『子どもがテストを見せてくれない』とお悩みの親御様」へのお話です。

 

ここに書いてあることを実践していただければ、

『子どもがテストを見せてくれない』という悩みは、きっと解消できるでしょう!!

 

1. 子どもたちは、なぜテストを見せないのか?

そもそも、子どもたちは、なぜテストを見せようとしないのでしょう?

 

その理由は、薄々わかっているかとは思いますが……

・見せると小言を言われる、または、責められる

・できていない自分を見せることが恥ずかしい

大抵はこの 2 点だと思います。

責められることが分かっていて見せたい人はいません!!

 

当然ですね^^;

でももし、理由が「責められるから」であれば、見せてもらうことは簡単です!

「責めないようにする!」だけですからね!

責めないようにし続ければ、見せることに抵抗はなくなるはずです!

 

さらに、テストを見せたときに、

できているところを認められれば、自分から見せに来るようになる可能性が高いです!

できていないところを責めるのではなく、「できているところを認める・褒める」ことを習慣にしたいですね!

 

また、見せるのが恥ずかしいという場合も同じです!

できているところを伝えることで自信を持たせていきましょう!

 

今の教育の制度では、自分の良いところを見つけることは、非常に難しいです。

弱点の克服が第一で、弱点ばかりに目が行き、自己肯定感は下がる一方です。

だからこそ、まずは一番身近にいる保護者の方が、

子どもの「できているところ」を伝えてあげて、自信をもたせてあげてほしいです!

 

とにかく、どんな理由であれ、

『子どもがテストを見せてくれない』ときの対処法は、『認めること・褒めること』です!

「できていること」が分かれば、

「できていないこと」が見えてくるようになる効果も出てきますので、一石二鳥です!

 

2.テストを見せてもらう理由とは?

そもそも、テストを見せてもらう理由はなんでしょうか?

 

文句を言って、自分がスッキリしたいから?できないことを指摘してマウントを取りたいから?

違いますよね!?

子どもの将来を考えて、「できないことをできるようにするため」ですよね?

 

でも、残念ながら、できないところをあげつらっても、子どもはできるようにはなりません!

 

大抵は自我が芽生えて、反抗的になる時期でもあります。

「できていないこと」だけを指摘しても、本人は、より聞き入れなくなるだけでしょう。

 

童話の「北風と太陽」を思い出してください!

コートを脱がすために北風と太陽は、それぞれ何をしたでしょうか?

 

「できていないことをできるようにする」ために、「できていること」を伝えてあげましょう!

本人が自覚していない「できるところ=強み」を、自覚できるようにしたいですね!

 

勉強だけでなく、日常のあらゆる場面でこれを続ければ、

積み木が土台からしっかり積み上がり、時代の変化に負けないように成長できます!

 

人は、『心配』されるよりも『信頼』される方が、ずっと成長します!

そして、『信頼』された分だけ大きく育ちます!

独り立ちできるように目いっぱい信頼してあげましょう!!(๑•`ㅂ•´)و✧

※最後に…

「扶養されている子どもが、保護者にテストを見せるのは義務だ!」

と思う方もおられるかもしれません。

それは、あながち間違いではないです。

しかし、それで本当に親御様の望む結果が得られるのでしょうか…。

 

例えば、

仕事で上司が下の者の気持ちを考えないで命令ばかりしてきたらどう思うでしょうか…。

上司の命令に従うことは義務かもしれませんが、

上司にだって部下と良好な関係を築くように努力する義務があるのではないでしょうか…。

良い関係が持続するよう互いを一人の人間として尊重し合っていきたいですね。