スマホと台風の意外な共通点

こんにちは!本郷三丁目校の森です。 

 

突然ですが、台風の日にこんなニュースを聞いたことはありませんか? 
「台風の中、波の様子を見に行った男性が海に転落しました…」 
いや、見に行くなよ!ツッコみたくなりますよね。 
台風で危ないとわかっていて、でもどうしても気になって、
自分から近づいて行った結果痛い目にあってしまう… 

ところであなたはスマートフォンを持っていますか? 
今やスマホにはSNSゲーム、ネットブラウザなど楽しいものがいっぱいですよね。 

 

塾で生徒さんの話を聞いていると、このスマホが悪役としてたびたび登場します。 
「週末の学習計画は立てたけど、スマホをいじっていたら3時間も経っちゃって…」 
勉強の途中でゲームのログインボーナスだけもらおうとしたら夜中までやっちゃって…」 
こんな報告を聞いている先生の気持ちは台風のニュースの時と同じ 
いや、勉強中にスマホをそばに置くなよ!です。 

 

考えてみてください。スマホやその中のアプリ・サービスを作っているのは世界屈指の天才たちです。
IT技術や心理学など、様々な知恵を駆使して「やめられない止まらない」楽しいものを作っているのです。 

「〇〇大学に行くぞ」という目標や「毎日英単語を10個覚えるぞ」という決心も、
そんな超楽しいスマホを触り始めたら台風のように吹き飛ばされます。先生だってそうです。 

 

ではどうするか? 

 

これも台風の時と同じです。危ないなら近寄らないのです。
勉強の邪魔になるならスマホを別の部屋に置けば大丈夫
ちなみに画面が大きいほど時間を浪費しないという研究結果があるので、どうしても学校のプリントや授業動画をみるならPCか、
せめてタブレットがおすすめです。スマホとは上手に距離を保って楽しみたいですね