こんにちは、本郷三丁目校の水谷です。
さて、入試も近づいてきましたね。
受験生の人は、怖くなったり気持ちが焦っているかもしれません。そんなあなたに、贈る言葉です。
①頑張ってきた自分、今まで勉強してきた自分を認めよう。
やってきた勉強のノートや参考書を見返してみましょう。自分の勉強遍歴を振り返ろう。
他の人とではなくて、過去の自分と比べて、今の自分の成長に気づきましょう。
あなたの今の子別ノートの下には、入塾した時からの厚みが隠れています。
チェックテストを解き、先生とやり取りしてきた歴史があります。
自分だけではわからなかったら、先生に、ぜひ聞いてみてください。
「どれぐらい入塾した時と比べて、今、私は、成長しましたか?」と。
②緊張したり不安になるのは、今まで頑張ってきた証拠。
どうでも良いことに対して挑戦するときに、人間は怖くなったり不安にもなりません。
自分の今までの快適な範囲(コンフォートゾーン、と呼びます)から外に出て、
挑戦したときの経験で、人は成長していきます。
③受験日前日まで、正しい勉強の仕方をしていれば成績は伸び続ける。
ギリギリまで決して、あきらめないでください。その最後までの粘りが答えてくれます。
そして、受験前日に見ていた単語や用語がそのまま出る事もあります!
(私、水谷も大学受験前日に読んでいた参考書から、そのまま出題された経験がありますよ!!)
④受験は、大人になる練習、成熟する訓練。
入試は、時間内に決まった量の仕事を処理していくことの練習や、入試の時に、
困ったときどのように決断するかの訓練です。
そしてこの受験勉強と受験のプロセスで起こる出来事も、
気持ちの浮き沈みもすべてかけがえのないあなたの経験。
焦ったとき不安になったときに、自分が自分を好きになる選択肢を選んでみてください。
それが後に自分の自信と納得感につながります。
⑤本当に嫌になったら、全く受験勉強をやらない日を、離れた日を作ってみるといい。
勉強から完全に離れてみると、どんな気分がするか。
これも受験前にしか味わえない気分でもあるからね♪
⑥不安なままでも行動できる。
悩むのもいいが、最後はどれだけ行動するか、手を動かすか、が一番大事。
やる気やテンションの低さと、パフォーマンス(点数)は関係ありません。
むしろ体調や調子が悪い時にどれだけ、
問題を解けるか・低空飛行でも結果が出せるかが大事です。
やる気なくても、手は動かそう。
動き出したら、後からやる気はついてきます。
不安なままでも、行動はできます。
そして、理想は頭の中で完結していつまでも描くことができます。
だけど、行動のみが、この地球上では、自分の人生を変えていきますよ♪
応援しています。最後まで一緒に走っていきましょう!