先生に「勉強がはかどらなかったり、辛い時こそ塾に来てください」と言われて、信じてみようと思いました

至学館高等学校
小出亜弥さん
校舎名
星ヶ丘校
合格校
岡山理科大学獣医学部獣医学科
入塾時期・期間
高校3年生4月から23ヶ月間
入塾前の偏差値
40くらい

卒塾生の声

  1. <入塾前のご自身の成績や勉強状況はいかがでしたか?>

高校2年時に1年間の留学プログラムがあり、さらに高校を3年間で卒業できるカリキュラムの学校に通っており、周りは推薦等で言語関係の大学に進学する生徒が多かったので、大学受験について考えたことはありませんでした。テスト勉強はするものの、大学受験を意識はしておらず、さらに留学中は英語のみ学習していたので、高校3年に上がる頃には英語しかできない状態でした。家では英検の勉強のみしていました。模試も受けたことはありませんでした。

クラスは文系だったので、入塾するまで、数I、生物基礎以外の理系科目は教科書すら持っていない状態でした。

 

  1. <入塾前はどんな生活を送っていましたか?>

定期テストの際はクラス5位以内に入ろうと努力していました。学校の担任に理転はできないと言われたので、入塾1ヶ月前くらいから、兄に数学の参考書をもらい自分で数Iの復習をしていました。

 

  1. <入塾後、どのような目標設定をされましたか?そのエピソードを含めて教えてください>

第一志望校は決まっていたので、まずは、必要科目を1から勉強し始めました。数学は数Iから、理科は基礎科目から始めました。

 

  1. <入塾後に自分自身変わったと感じることは何ですか?>

数学への苦手意識が昔から特に強くあったので、理解するというよりは覚えるという意識で今までは取り組んでいましたが、公式や途中式を理解するように指導を受け、塾の先生方に質問をしながら理解を深めることができ、以前よりも苦手意識は薄れました。得意科目とは言えませんが数学が面白い」と今までで初めて思うこともできました

 

  1. <坪田塾で印象に残っている、教室での出来事や先生とのエピソードを教えてください>

過去問で点数が取れず、落ち込んでいた所を「まだ全然点数伸びるよ」と励ましてくださったり、この先の私の可能性を提示してもらったことが何度もあり、その度に、励まされました。大学生の先生方も応援の声をかけてくれたので、最後までやり抜くことができました。

浪人生活が始まり2ヶ月ほどの頃、塾に行くのが嫌になり休んだ次の日、先生に「勉強がはかどらなかったり、辛い時こそ塾に来てください」と言われて驚きましたが、信じてみようと思ったことも印象に残っており、それ以降塾を休まずに行くようになりました。おかげでより強く達成感を感じることができています。

 

  1. <最後に、志望校に合格した喜びの声を聞かせてください。また、坪田塾の後輩へ一言メッセージをお願い致します>

私は第一志望に合格することができませんでしたが、この1年間浪人生として最後まで理系でやり切ることができて本当に嬉しく思い、自分の進学先にもとても満足しています。自分が途中で諦めずに最後までやり遂げれらたのは坪田塾の先生方のお陰なので、とても感謝しています。

以前の私は将来に不安しかなくとても苦しい思いをしていましたが、今は新しい夢と目標ができ、今後の人生がとても楽しみです。

勉強でつらい時もあるかもしれませんが、逃げることだけはせずに、自分のペースで勉強を続ければ、何かしらの結果を得ることができます。先生方を頼りながら自分が納得できる選択をしてください。応援しています。