「立って学習する」ことのすゝめ

このコラムを見ていただきありがとうございます!
東京 西荻窪校の北村と申します。 
お茶を飲みながらコラムを書いています(笑)。

 

学校での授業、もしかしてオンラインで授業を受けているお子様もいるかと思います。 
学校でもご自宅でも、長時間、机に座っていると、次のような状況に陥るのではないでしょうか? 

 

・姿勢が猫背になる 

 ↓ 

・あくびが出てくる 

 ↓ 

・睡魔が襲ってくる 

 ↓ 

・眠る💤 

 

この原因は、脳への酸素不足です。 

 

脳は思考や感情をコントロールする機能がありますが、
その働きを助けるための要素の1つが酸素です。
この酸素は血流によって脳に届けられ、集中力が低下しにくくなります。
 
そこで関係してくるのが姿勢です。 

 

ずっと座ったままで猫背になると、胸のあたりが圧迫され呼吸が浅くなります。 
その結果、血液の循環が落ち、脳に対する酸素の供給が滞ってしまうのです。 

 

ということは、姿勢が崩れにくくなれば集中力が保ちやすい、ということです! 
ただ最初から立ちっぱなしで勉強するのも気が引けますよね…。 

 

解決策の一つとしてメンタリストDaiGoさんは、 

 

「15分に1度、立ち上がるだけで脳がクリアになる!」 

 

と述べています。 

 

メリットとしては以下の二点が挙げられます。 

 

  1. ・座っているときに比べて認知能力や集中力、判断力が大きく上昇することが研究で分かっている。 
  1. ・ふくらはぎ(重力によって下半身にたまってしまった血液を伸縮や弛緩することで心臓に戻す機能がある)を動かせるので、血液循環につながり、脳に酸素が届きやすい。 

 

自宅学習で試してみてください! 
慣れてきたら立ったまま勉強してもよいかもしれませんね。 

 

参考文献:

・David Rosenbaum, et al. Stand by Your Stroop: Standing Up Enhances Selective Attention and Cognitive Control. Psychol Sci. 2017 Dec;28(12):1864-1867.

・James Walsh. “Treadmill desks, wireless headsets make workers better, U study finds”. Star Tribune. 2014.

Mark E. Benden, et al. The Evaluation of the Impact of a Stand-Biased Desk on Energy Expenditure and Physical Activity for Elementary School Students. Int. J. Environ. Res. Public Health 2014, 11(9), 9361-9375.

・メンタリストDaiGo『自分を操る超集中力』かんき出版、2018年.